2017年7月10日月曜日

vol.396 【LED再現】東京メトロ07系 その1

今年に入ってから初めてでしょうか。
LED再現の画像を作るのは、ずいぶんひさしぶりです。
再現ネタは以前ほどではありませんが、スローペースながらネタは増えてきていましたが、全く消化しきれず。
今回久しぶりにしっかりと時間を確保して、作ることができました。

今回は東京メトロ東西線の「快速 中 野」行きです。快速電車では一番スタンダードな行き先ですね。

このタイプは営団時代に登場した形式ではよくあるタイプ。
東西線を走る車両(東葉高速2000系も含む)でも3形式ほど該当しますが、写真からして07系っぽかったので、そうしました。

さて、ここから余談ですが、久しぶりにLED再現をやったので、実は4Kモニターでやるのは初めてでした。
「まぁ、4Kでもなんとかなるだろ」と軽く考えていたのですが、実際にやってみようとすると、なかなか見づらい…。
これでは、時間がかかってしょうがないので、画像作成はMacでつくって、そのつくった画像をWindowsのツールでLED画像にすればいいということになりました。
実際に作って、いざ変換してみようとすると、なぜかうまくいかない。
ツールが固まる…のではなく、読み込み自体が変でかなり圧縮されたような感じで劣化したような状態で読み込まれてしまいます。
当然ながら、その状態で変換するLED画像も惨憺たるもの。。
詳しい理由はわかりませんが、WindowsとMacでは画像ファイルの構成が異なるのでしょう。
実際、過去に作った画像ファイルは、何の問題もなく読み込まれました。

かと言って、やり直すのは正直時間の無駄。
と思い、最終手段として考えたのは、MacでWindowsのツールを使えるようにすること。
当然、そのままの状態では実行すらできないので、Wineというパッケージというのか、ライブラリというのか、どう呼べばいいのかわからないものを導入することによって、可能にしてしまおうと思い立ったわけです。

実際、見事にツールも起動したし、画像の読み込みもLED画像の変換も何の問題もなく動いてくれたので、やり直しすることなく問題解決。

次の記事で導入方法をご紹介したいと思います。


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