2017年3月27日月曜日

vol.291 MacでWindowsにリモート接続

前の記事では、Windows 10 Homeにリモート接続できるようにする方法での検証として、Macでの検証もやっておりました。
その中で、「Microsoft Remote Desktop」というアプリケーションがありましたが、
一つ問題が。。

それはキーボードです。
AppStoreからインストールできる「Microsoft Remote Desktop」は、英語配列のキーボードにしか対応していないため、日本語配列のキーボードでは上手く打てません。
…というか、かな変換にするやり方がまったくわかりません。
強引にかなキーを押して、「サクラエディタ」とローマ字入力しようとした結果。
かなキーは、半角スペースとなってしまうようです。

これはだめだと思い、他のツールを探していたら、なんとBetaバージョンだと日本語入力ができることがわかりました。
しかも、AppStoreから入手するのではなく、以下のURLからダウンロードするようです。

Microsoft Remote Desktop for Mac - HockeyApp

Connect to Windows Professional, Enterprise and Windows Server editions from your OS X device. Find the full list of supported Windows versions and helpful tips on connecting to a Windows PC at https://technet.microsoft.com/en-us/library/dn473009.aspx. Fixed an issue where a session opened only on your primary screen and with the wrong sized window.

これをインストールすれば、準備完了。。

betaで入力した「サクラエディタ」。しっかりと日本語入力できてます。

文字入力を一切しない使い方であれば、問題ないと思いますが、まず文字入力しない作業なんてそうそうないでしょうから、日本語キーボードであれば、「beta」の方を使いましょう。

そもそも無理してMacからWindowsにリモートでつなぐ人ってそんなにいるのかなぁ…とか思っちゃいますね。
まぁ、それを言っちゃうとおしまいなんですけどね。。

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