2017年3月25日土曜日

vol.289 Xcodeの再インストール

これから、社内の勉強会で、iOSのアプリを作るにあたり、環境構築をすることになりました。
iOSなので、当然Xcodeというソフトが必要になり、Macでしか作業ができません。 
今使っているMacBook Proにあるデータは、以前使用していたMacBook AirのハードコピーをMac公式の移行アシスタントのアプリケーションを使ってコピーしたものです。

ハードコピーしてきたソフトは、ものによってはそのまま使えたり、使えなかったりと違いが出ていました。XcodeもMacBook Airの時にインストールしていたので、そのまま移動してきました。
今日、Xcodeの環境構築をするべく、とりあえず、Xcodeを開いてみたのですが、エラーが出て、立ち上がらず。
下手に今出ているエラーを回避すべく、あれこれ試そうなんてことをしたら、日が暮れていつまで経っても終わりがないのが目に見えているので、一度、Xcode.appをアンインストールして、AppStoreからXcodeをダウンロードし直してインストールすることにしました。

Macのアプリケーションのアンインストール方法は、Windowsのようにインストーラを使って、アンインストールする方法と異なり、単純に「アプリケーション」にある該当のappファイルを削除するだけ。
とっても簡単です。

それにしても、Xcode重いですね。。4.55GBはEclipseよりもサイズが大きいです。
ほんとは、社内でダウンロードとインストールを済ませるつもりでしたが、ネット回線が重くなってしまったので断念。
帰宅してから続行しました。

再インストールが終って無事に開けたら、確認することがあります。
Apple IDがちゃんと紐付いているかどうかです。
実は、作ったアプリを実機で動かす時は、年間約1万円を払ってデベロッパ登録をする必要があったのですが、Xcode7からはその必要がなくなったようです。(現在Xcode8。アプリを公開する時は従来通り、デベロッパ登録が必要です)
知らなかった。。
いつの間に仕様が変わっていたんですね。
公開なんてするかどうかわからないから、デベロッパ登録を解除しようかな。。

ただし、Apple IDは必要になるので、Xcode使う方は作りましょう。

「Xcode」 > 「Preferences」で開くと、ウィンドウが出てくるので、「Accounts」をクリックしましょう。
ここで紐付いているApple IDが確認できます。
もし、なければ「+」で追加しましょう。
私の場合、Apple IDは残っていたものの、赤丸のビックリマークが着いていたので、パスワードを入力して、認証を完了させました。

さぁ、これにて環境構築は完了…のはず。。

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