2017年3月12日日曜日

vol.276 京都鉄道博物館に入館!

北陸新幹線を使って、金沢へ行き、サンダーバード号で京都駅に15時半過ぎに到着しました。
そこから徒歩で約20分ぐらいとのことだったので、Googleマップの経路案内を使って向かったわけなのですが、着いたときには、16時10分近くになっていました。
どうやら、車を使った経路で進んでしまったようです。
というわけで、半ば急ぎ気味の状態で入館しました。
なおさら前売り券買っといてよかったという感じです。
ですが、思っていたよりは並んでませんでした(時間的にもピークは過ぎてると思われる)。
まず、最初に目に入ったのは、プロムナードと呼ばれる場所で、C62機関車、80系、0系新幹線が並んでいました。
まぁ、入館する前から見えてましたけどね。
後で見る展示車両もそうですが、基本的には車内に入ることはできません。
なので、窓越しから中を覗くようにして撮影するしかありません。
理由は、重要文化財として後世に残すためとステッカーに書かれてました。
それなら納得…かな。
かと言って、全てが入れないというわけではなく、0系新幹線の一番後ろの車両は、資料スペースになっていて、入ることができますし、その車両の運転台に入ることはできます。
確か、リニア・鉄道館はイベント時のみの公開だった気がしましたが…。
運転台に関しては、車両工場という名のスペースにある151系車両も入ることができます。
…といっても、先頭部だけですが。。
奥に行けば103系も。
大阪環状線の塗装で。
今、まともに見れるのは奈良線だけでしょうか。

続いて、トワイライトプラザ。
こちらは名前からも分かる通り、引退してしまった「トワイライトエクスプレス号」で使われていた電気機関車と客車の展示です。
よく図鑑で見ていたトワイライトエクスプレス専用塗装のEF81電気機関車。
他にも戦後代表する直流電気機関車のEF58も展示されています。トワイライトエクスプレスにEF58も使われていたのか!と思っちゃいましたが、そうではないようですね。
トワイライトエクスプレス自体は、子供の頃から知っていましたが、結局現役時に一度も直に見ることがなかった列車です。
トワイライトエクスプレスで一番高価な「スイート」の客室があった、スロネフ25形。

車両工場・車両の仕組みのスペースでは、多数の車両展示の他、車両を構成する部品や機器、車両運行に欠かせない設備などの展示あります。
今回は、時間が押していたので、車両展示を重視し、その他は、割愛しました。
500系。W1編成です。
ホームから見ていたときも、長いなぁと感じましたが、博物館で上から眺めるとその長さが違った感覚で感じることができます。
583系。座席の転換により、特急列車としても寝台列車としても使用されていました。
当初、60Hzのみ対応の581系が先に登場し、後に50Hzにも対応した583系が登場。
先頭車と付随車は、583系と名乗っていますが、周波数対応には直接関係しないため、車両番号上は、581系の通しで製造されました。
489系。ボンネットタイプは初めて見ました。
485系との違いは、信越本線横川~軽井沢間にある碓氷峠の急勾配区間でのEF63電気機関車牽引による運行で、長編成での連結が可能な協調運転の機能を搭載したというところ。…らしいです。
とっさにネットで調べた情報なので、誤りがありましたらすいません。。

2Fは、主に子供向けのスペースだったので、スルーし、3Fの図書資料やギャラリーを覗こうかなと思いましたが、閉館時間が迫っているということもあり、既に閉まっていました。。
時間も17時を過ぎていたので、しっかりと目に焼き付けながら、退場しました。

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