2017年3月26日日曜日

vol.290 Windows 10 Homeにリモートデスクトップで接続

たまーに、わざわざ椅子に座って、Windows 10 Homeがインストールされている、デスクトップのPC操作するのは面倒だなと思って、リモートで他のPCから操作したくなる時があります。

しかし、Windows 10 Homeはリモート非対応なので、他のPCからリモートデスクトップでWindows 10 Homeに接続することはできません。

何とかならんかなぁ~と思って、いつもの通り、Google先生に聞いてみたら、やっぱりありました。

手順は至って簡単なので、ざっと下に記します。

①以下より、「RDP Wrapper Library」をダウンロードします。
※記事作成時点では、1.61が最新です。
https://github.com/stascorp/rdpwrap/releases/

②解答して、install.batを実行
→「続行するには何かキーを押してください・・・」と出たら、適当にキーを押して完了。

③続いて、update.batを実行
→こちらも同様に「続行するには何かキーを押してください・・・」と出たら、適当にキーを押して完了。

以上で終了。
ね?簡単でしょ?

後は、実際にリモートでつながるのか、検証してみてください。
ちなみに、当方ではMac・Windows 10と7の接続で検証してみました。
Windowsは、OS付属の「リモートデスクトップ接続」で試しました。

Mac
Microsoft Remote Desktop for Mac…○
 →Beta版だとMacの日本語キーボード配列に対応しているので、Beta版がお薦めです。

Remote Desktop Connection for Mac…✕
 →Office for Macをインストールするともれなく付属してくるツールです。
接続しようとすると、「証明書または関連するチェーンが無効です。」と出て、「接続」のボタンを押しても再度同じものが出てきて、ループになってしまって、永久に接続できません。

Windows 7…○

Windows 10…○

Windowsは、両方問題なく繋がったので、8.1でも問題ないと思われます。

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