正しくは、給与所得者の扶養控除等(異動)申告書と給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書です。
…長っ!!
前者は実家ぐらしということもあり、配偶者も子供もいないので、基本的な情報だけ書けば終わりなのですが、問題は後者。
一つの保険会社で複数の保険を契約しているもので、控除証明書も複数枚。。
毎年、肝心の控除証明書はどこだ~!?というところから始まり、複数も書かなきゃいけないし、そして最後はその控除証明書を冊子から切り取ったりで結構時間取られます。
ちなみに今年は、控除証明書を散々探した挙句に、一番最初に探しはじめた箇所にあったというオチで時間を無駄に費やしてしまったのでした。
ところで、控除証明書には証明額と申告額がありますが、どちらの金額を書くのが正しいのか?
これは契約体系により変わります。一般的には、月払いのものが多いかと思いますが、こちらは申告額。
年払いや半年払いなどは証明額を書くんだそうです。
とは言え、保険の種類によって、特例な場合もありますので、念のため、加入されている保険をよく確認されることをおすすめします。
あとは計算式。
一般生命保険料・介護医療保険料・個人年金保険料の3項目に別れ、最終的に各3項目の金額の合計が控除額となります。
各3項目の計算結果を導き出すのも時間かかりますねー。
どんなに保険にお金をかけていても控除額は、最高で12万円まで(しかも必然的に3項目バランスよくが条件ですからね…)。
不満を言わせてもらうと、みんな誰しもが思っているかもしれませんが、保険会社の名称と、保険の種類を書く欄。
ここが非常に狭いので、もう少し余白が欲しいところですが、それを考慮すると、書類自体がサイズを大きくせざるを得ないので、不満しか言えないのですがね。。
そうブツブツ言いつつも、何とか、今年も書き終えました。。
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