2016年12月11日日曜日

vol.185 Windows10 更新プログラム(KB3201845)に注意!

Windows10に限らず、OSに更新プログラムをインストールすると、稀に動作が重くなったり、今まで普通にできていた処理ができなくなったりすることがあるようです。
しかもこういうものって、大抵重要な更新プログラムってことで入れておかないと、まずいよというような脅し付き。

なんでこんなことを書いているかというと、昨日Windows Updateで入ってきた、Windows10の更新プログラム(KB3201845)の影響で、デスクトップPCがおかしくなったからです。
ちなみに、KB3201845の更新プログラムは、どういった内容かというと…
  • モバイル デバイス管理 (MDM) disenrollment、分散コンポーネント オブジェクト モデル (DCOM)、周辺機器の構成部品インタ フェースおよび PowerShell の信頼性が向上しました。
  • 中国語入力メソッド エディターがインストールされて使用している Windows こんにちはログに記録する場合は、バッテリを過度に消耗の原因となる問題に対処します。
  • OLE ドラッグ アンド ドロップ ユーザーが SharePoint ドキュメント ライブラリにファイルをダウンロードできないようにするアドレスの問題です。
  • スーパー フロッピー形式でアドレスの問題では、10 記念更新プログラムの Windows で認識されているか、Windows エクスプ ローラーでアクセス可能ではないメディア デバイスを修正します。
  • システム センター構成マネージャー (SCCM) クライアントは、デバイスが再イメージ化 SCCM のタスク シーケンスを使用すると、インストールが失敗の原因となる問題に対処します。
  • アップグレード後、すべての HYPER-V 仮想マシンを含む、省略可能なコンポーネント (OC) の状態情報が失われる問題に対処します。
  • フロッピー ディスクに格納されているものと矛盾している情報を表示する Windows エクスプ ローラーの原因となる問題に対処します。
  • ないメディアを挿入すると、CD、DVD がホストの共有ドライブを接続した後、DIR、NET USE、ハングアップするなどのコマンドのいくつかが発生する問題に対処します。
  • お客様がディレクトリ キャッシュのサイズが 64 KB より大きい値を使用できない問題に対処します。
  • Windows エクスプ ローラーがありますを要求していない資格情報、ユーザーが Microsoft アカウントを使用してログオンすると問題に対処します。
  • アプリケーションの互換性および Internet Explorer の他の問題を解決
※https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3201845より抜粋

ざっと内容を見るかぎり、新機能の追加はなく、既知の問題の修正のみのようです。

で、どういった問題が起きたかというと、更新後、再起動をかけた際、デュアルブートなので、OS選択画面が出るはずなのに、その直前でなにも動きがない状態。。
しびれを切らして、仕方なく電源ボタン長押しの強制シャットダウンをして再トライ。
やっぱり、変化なし。
このままでは時間ばかりがすぎるので、復元ポイントからの復元でKB3201845の更新プログラムを入れる前の状態に戻しました(これも時間かかりましたが…)。
暫定の処置なので、あまりこのままにしとくわけにいきませんが。。

こういった問題って、PCに詳しくない人は致命的ですよね。。プログラマをやっている私でもパニクりました。。

デュアルブートなら、最初に起動するOSを変更するというのもありですね。
KB3201845の更新プログラム入れ直してダメなようであれば、そうしようと思います。



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