2017年11月28日火曜日

vol.535 相鉄20000系

相鉄創立100周年と同時に20000系の営業運転開始が1ヶ月を切りました。

そんな中、3日ほど前に初めて20000系を間近に見ることができました。
大和駅ホームに着いたとき、発車案内板を確認したところ、乗る予定だった特急列車より先に試運転列車の表示がありました。
最初は、20000系を来るのを期待しつつ、落雷で現在修理中の8709Fの復帰のための試運転か、もしかしたらリニューアルが完了した9704Fの試運転かなど色々可能性も考えていたわけなのですが、接近放送があってから列車が来る側を覗いてみると、白い照明が左右別れてしかも位置的に車高の真ん中あたりに見えたので、「これは間違いない!」ということで大慌てで、iPhoneのカメラアプリを起動してスタンバイ。
ホームに入ってきた20000系を初めて撮ったのがこれ。

お世辞にも写りが良いとは言えませんが、20000系であることは間違いなく分かるかと思います。

続いて車体側面の行き先表示機を撮影。
当然ながら表示は「試運転 Test Run」です。

フォント自体は、8000系のフルカラーLED・9000系リニューアル車と同様ですが、表示枠が広くとられているため、種別表示も文字を狭めることなく表示が可能。
また、直通運転の予定もあるので、多分それ用の表示も用意されることでしょう。
どんな表示になるのか、気になります。

少し停車して、発車しました。
発車シーンも動画で記録しました。

走行音自体は、また斬新な感じがしました。
個人的には好きになりそうな音でした。
ちなみに、その後にリニューアル車の9703Fの特急がやって来ました。

続いて、今日。
かしわ台駅で3日前ほどの近さではないですが、よく見える位置から臨むことができました。

あまり停車時間がなかったので、目の前に駅名板が写ってしまって、残念な写りですが、撮ってみました。

試運転中であったり、営業運転開始前の列車が撮れるというのは、やはり特別な感覚がありますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿