2017年10月29日日曜日

vol.507 QuickRes

QuickResは、Macの内蔵ディスプレイの解像度をOSの設定よりも細かく指定できるようになるアプリです。

インストールが終わると、メニューバーのところにこのアイコンが表示されます。

基本的に解像度を変える場合は、メニューバーのアイコンのところで副ボタンクリック。
Resolutionsにカーソルを当てると、たくさんの解像度のリストが表示されます。

色々と試してみて、最適な解像度を見つけてください。

続いて、メニューバーのアイコンを通常クリックすると、解像度が自動で変わります。
これは、インストール時に解像度をショートカットに登録したものです。
つまり、そのショートカットを設定した解像度がアイコンを押すたびに順番に切り替わるようになっています。

例えば、1920 x 1200と1440 x 900の2つを登録した場合、その2つの解像度がアイコンを押すたびに切り替わります。
これは、Profileというかたちで保存されています。
もちろん、このProfileはインストール時だけでなく、随時編集することもできます。

アイコン副クリックで「設定」を選びます。

Profileが3つ用意されていて、デフォルトは、「Profile 1」が選択されている状態です。
Profileの名称を変えることも可能です。
解像度の追加は、「+」を押して、選択します。

Profileの切り替えについては、アイコン副クリックで、「Profiles」をカーソルに当て、Profileを選択します。

QuickResの使い方は以上ですが、何となく副クリックでメニューを出すのに違和感を感じた方がいるかと思います。
これは、解像度変更のショートカットを通常のクリックから副クリックに変えてやることで、自動的にメニューを出す操作が通常のクリックに切り替わります。

アイコン副クリックで「設定を」選択します。
「解像度の変更します:」で「右クリック」を選択すれば、完了。


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