2017年10月18日水曜日

vol.496 キーボードのテカり

全てのキーボードに当てはまるわけではありませんが、一部のキーボードは、キーの表面がつるつるな状態のいわばテカリができてしまうのを防ぐため、あらかじめ、テカリ防止が施されているものがあります。

テカリの状態は、表面がツルツルとなるため、指が滑ってタイピングミスを起こしやすくなります。
また、打つ頻度が多いキーが早い段階でテカリができてしまうため、打つ頻度が少ないキーとの組み合わせで、テカリができている・できていないの差が歴然とわかってしまいます。
中古品っぽさが際立ってしまいますね。
中古品好きな方はむしろ食いつくかもしませんが(;^ω^)

以前にもこのブログで中古のノートPCのキーボードの件でテカリについて触れましたが、
このテカリ防止のって、ノートPC専用のキーボードだけではないんですね。
通常のPS/2またはUSB接続のキーボードにも施されています。

そして、少し前にLenovoのUSBキーボードを新品バルク品で手に入れたということについてもこのブログで書きましたが、実はそれ以外にも同じ型のキーボードの中古品を10個セットで入手しました。
「10個は多いやろ!?」
「同じ型のキーボードを新品で買った後なのに、なんで?」
という思いや突っ込みたい方も多々おられるでしょう。
ええ。
まったくもって正常な反応です(;'∀')

あまりにも気に入りすぎて、中古品でもいいからたくさん持っとこみたいな到底理解しがたい考えになってしまい、ヤフオクで破格の値段で落札しました。
今、押し入れに格納してます。
その中古品のキーボード10個セットが届いて、とりあえずどんな状態なのかをチェックしたときに気づいたんです。
確かに、中古品なので、若干キーの押した感覚がちょっと変わっていたり、文字が消えかかっていたり、かすれて読めないのもあったりしたのですが、このキーボードのキーにもテカリがありました。
やはり、テカリ防止がされていたんだなと。

改めて、テカリ防止について調べてみると、どうやらつや消しクリアタイプのラッカースプレーを使って塗装してやれば、テカリ防止が実現できるようです。
ただ、新品の時と比べると、そこまで耐久性は高くないようですが。

ラッカースプレーといっても色付きではなく、透明のものです。
そりゃあ、色付きのものでやってしまうと、その色で塗装されてしまいますからね。
もし、初挑戦される方は、購入時に注意してくださいね৲
私もまだ買ってもいませんがw

基本的な手順は、
①テカリのあるキーを外す。
②ついでにキーボードの掃除もしておく。
③キーを両面テープやらとかでくっつけて、勝手にどっかにいかないように固定して並べる。
④並べたキーにラッカースプレーでちょうどいい感じで塗装する。
⑤晴れてる日に天日干しとか暖房器具を使ったりとかで乾かす。(季節や気候により時間は変わるようです)
⑥ある程度の時間乾かしたら、キーをはめる。

のような感じでしょうか。
私も手順をちらっと見た程度なので、若干うる覚えです。。

念のため、④・⑤の手順を2・3回程度繰り返すのもいいかもしれません。

興味がある方、テカリを何とかしたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

私?
私は、もう少ししたらやる予定ではいます。
しかし、同じ型のキーボードの新品をもう一個買っちゃうかもしれませんねww
(まだ、買うつもりなんかい!)

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