2017年10月11日水曜日

vol.489 ブルーライトカットを常に有効

昨日のWindows 10の夜間モード機能のお話の続きみたいな感じです。

目がブルーライトを大量に浴びると、睡眠に影響を与える可能性があるということで、機能としては、通常睡眠をとる時間帯に近い夜間や深夜の時間帯に設定されています。

ですが、このブルーライトカットに慣れてくると、夜間や深夜だけでなく、日中も常にオンにしておきたいという人もいるのではないでしょうか。
私もその一人です。。

結論から言えば、設定は可能です。
ただ、ヒントなしに実現しようとすると、少し頭を使います。
ここでは、ヒントではなく答えを書いていきますがねw

答え:
時間指定を使います。
そして、オフの時間をオンの時間より少し前の時間に設定します。
厳密には常にオンではありませんが、オフになっている時間を極端に少なくするのです。
そして、そのオフになる短い時間帯を普段使っていない時間に設定することで、常にオンと同じ効果が得られるのです。

一般の方が使わない時間帯と言えば、就寝中の深夜の時間帯となるわけなので、その時間に設定してやればよいのです。
例:
オン:5時01分
オフ:5時00分

■iOS

iOSでは、1分単位で時間指定できます。
なので、例と同様にオフの状態は最短で1分にすることができます。
前の画面で、「手動で明日まで有効にする」にオンにしておくことも必要です。

■Mac
iOSと同様、1分単位で指定できます。
こちらも「明日まで入にする」にチェックを付けておきます。

■Windows 10
15分単位で設定できます。

■Android
Androidは、機種によってはブルーライトカットの機能が搭載されているものもあります。
しかし、Twilightというアプリを使用すれば、どのような機種でもブルーライトカットの機能を実現することができます。
ここでは、常にオンにすることができるので、時間指定を設定する必要はありません。
画像は、やたらと色が濃くなっていますが、実際はもうちょっと濃度が薄いです。

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