2017年9月14日木曜日

vol.461 相鉄の列車種別

相鉄の列車別は長らく、本線を走る急行、いずみ野線に直通する各停のみという非常にわかりやすい構成だったのですが(正確には本線にも各停の設定はありましたが)、1999年にいずみ野線の湘南台までの延伸したタイミングとほぼ同時に快速の種別が登場しました。正確には、快速の運転開始が一足早かったので、快速 いずみ中央行きという設定が約10日間限定で設定されていました。

そして、14・15年ほどこの体制が続き、特急が設定されました。
ここに来ると、ダイヤが非常に分かりやすかった相鉄のイメージが大きく変わり、一気に分かりづらくなったと個人的に思うようになりました。
沿線利用者の方には共感される方も多い気がします。
なにより、いずみ野線限定であった快速が本線の海老名行きにも設定されるようになり、特に日中は4種別が混ざっているし、+αで元々の路線長が短いという特徴がさらにわかりづらさを際立たせてしまっているようです。


ここから下の話は妄想と予想が含まれていますので、絶対に鵜呑みにしないでください!

さて、関東の大手私鉄で唯一、東京都に乗り入れない特徴も持つ相鉄ですが、JR・東急直通線を開通させることにより、東京都心へ乗り入れる予定となっています。
JR線と東急線それぞれに直通するようになるのですが、利便性もさることながら列車種別はどうなるのかということも気になりました。

従来の4種別のまま、直通用の行き先が追加されるだけでとどまるのでしょうか。
それだとわかりづらいので、やはり種別はいくつか追加されるのではと予想します。
しかし、追加しても多少なりとも分かりづらくなってしまうではとも思います。

では、もし追加されるとなるとどういう種別が登場するのか。
JR・東急直通線にそれぞれ、4種別が追加されるとそれこそ、今までよりもさらに分かりづらさが増してしまうことはちょっと考えればわかることです。

直通用の種別が特急・急行のみなど種別限定とするほうが現実的である気がします。
直特、直急とかになるのか?
JR直通用ということで、J特、J急とか?
東急直通用で東特、東急…あ、ダメか。

どういう体制でダイヤを組むのか?
都心に一本で行けるのは非常に期待するところではありますが、ダイヤの分かりづらさは結構浮き彫りになるので、そこらへんも上手くクリアしてほしいものです。

それ以前に、JR直通用の新型車両そろそろ発表があってもいい気がするけど?

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