2017年6月18日日曜日

vol.374 小田急アプリ

昨今、鉄道事業者より運行状況や列車位置などを確認できるアプリが提供されていますが、小田急でもようやく提供が開始されました。

一応、毎日通勤で使う身としては、必須アイテムとなるので、さっそく入れました。
そんな小田急アプリをちょこっとご紹介します。

初回起動すると、利用規約がずらーっと表示されます。
ある程度目を通して、「同意する」をタップします。

続いて、小田急アプリでできることが4ページにわたって表示されます。右へのスワップでページが切り替わります。

アプリについての紹介が終わると、設定されている駅の列車案内が表示されます。
ここが次回以降、アプリ再起動などで開き直した時に最初に表示される画面になります。
デフォルトは、新宿駅の下り方面が表示されますが、位置情報で取得した最寄り駅や好きな駅を設定できるMy駅に表示を切り替えることができます。

 列車案内の画面上に「メニュー」があり、そこから様々な情報を得ることができます。

◯運行状況
小田急線内で遅延や運転見合わせなど列車運行に変更が生じている場合に、概要や該当区間などが確認できます。
直通線(東京メトロ千代田線、常磐線各駅停車)内でのトラブルなどで遅延が波及した場合にも表示される…はずです。

◯列車位置
各路線で運行している列車が今どの位置を走行しているのかを確認できます。
列車種別ごとに色分けされています。
個人的には、行き先も時刻表のように1文字で表わすような感じでもいいので確認できればなぁとも思います。
ちなみに、「+1」となっているのは、おそらく定刻より1分遅れてる…という意味でしょう。

◯遅延証明
大幅な列車の遅延などで必要となる、遅延証明書発行のURLへ飛ぶことができます。
わざわざ、ブラウザから検索で探す必要がなくすぐに取得することができます。

◯各駅情報
小田急線内の各駅から以下の情報が取得できます。
・列車の編成ごと(10両・8両など)の停止位置などを確認できるホーム図
・駅の構造を確認できる駅構内図
・改札口などの混雑状況の確認(表示される画像は、個人情報保護の観点より人がいると認識された箇所にに人型アイコンが配置されています。)
・実際に駅にある行き先表示板に表示されている内容を画像で表示。
ロマンスカーは対象外のようです…。

◯震災時支援マップ
震災などの大きな災害が発生した時に利用する、震災時支援マップを区間ごとにダウンロードすることができます。

小田急も結構何らかのトラブルで遅延する…ということはあるので、今後はこのアプリを活用して円滑に情報収集していきたいですね。
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