2017年6月11日日曜日

vol.367 キーボードの掃除!

前々からキーボードの汚れを取ろうと思っていたのですが、なかなか手につけることができず、放置状態でした。

しかし、今日ようやく始めたので手順を記します。

①キートップの配置を記憶します。
 私の場合は、今回同種のキーボードがあったので、それを参考にしましたが、基本的には同じキーボードを何台も持っている方はあまりおられないと思うので、スマホなどで写真に撮っておきます。

②キートップを全て外します。
 外し方は、このようなキートップ取り外し器具を使用します。

 例外として、エンターキーなどの器具に嵌めることができないキーは、まわりのキーを外し終えた所で、ドライバーなどで下からてこの原理を利用して、突き上げます。

③キートップが全て外れたキーボードのボードの部分を掃除します。
 まずはエアダスターを使って、溜まっているホコリやゴミを外に追いやります。
 それでもしつこく溜まっているものは、雑巾やタオルなどでぬぐいましょう。
 隅に溜まって拭いにくいものは、ドライバーですくって取りました。

④濡れ雑巾と乾いた雑巾を用意します。
そして、キートップを1個ずつ濡れ雑巾で汚れなどをとって、乾いた雑巾で拭い、キーボードの写真を元に嵌め直します。

地味にこの作業が一番楽しいですが、それなりに時間もかかります…。

…手順は以上です。
本来であれば、衛生面もしっかり考慮して、洗剤などでもみ洗いなどを行ってしっかり乾かして…という手順を踏むべきですが、今回はホコリやカスなどのゴミを追いやることだけを力点におきました。

今回掃除したキーボードは、昔からあるようなそれなりにスペースを取るタイプですが、現在主流となりつつある、薄型のキーボードなどキートップや構造自体も厚みがほとんどないタイプはどうするのか。

前に、エアダスターで吹き飛ばせると書きましたが、完全ではないようです。
実際に使ってみましたが、あまり期待した効果が得られず、疑問が残るばかりです。しかし、先程、他の方法を少し調べてみましたが、USB給電式のミニ掃除機なるものがあるようですね。
これなら、エアダスターのように残り容量を気にすることなく、しっかりと取れそうな気がします。
今度、注文して試してみようと思います。

追記:1000円台などのUSB掃除機(クリーナー)は、吸引力がほとんどなく、楽天やAmazonで同価格帯商品のレビューを見た限りでは、オススメしません。
5000円以上のハンドクリーナーを使用するか、思い切って通常の掃除機を使ったほうがいいのかもしれません。
その辺も含めて、後々検証したいと思います。

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