2016年10月30日日曜日

vol.143 伊豆急LED再現

先週、再現した313系のLEDの元ネタの写真を撮った時、伊豆急8000系目的で熱海に行っていたのですが、伊豆急8000系の行先表示も撮っていたので、今回はそちらの再現です。
伊豆急8000系は、鉄オタなら誰でも知ってるであろう、東急東横線で長らく活躍していた元東急8000系です。
東急時代は、帯なしの無塗装(当時の東急のステンレス車両では、標準)で使用され、前面のみ赤帯(今の8500系と同様)であったり、晩年は歌舞伎塗装呼ばれるものにも変身(?)したり、一部が大井町線に転属し、東急線内で最後の活躍をするなど、歴史が深い形式でした。
現在は東急線内からは完全に運用を撤退し、一部の車両は海外に譲渡されたり、この伊豆急で第二の活躍をしています。
伊豆急では基本的には下部に水色の帯が塗装されたのが一般的なのですが(8514Fも同様の塗装)、中には東横線全盛期の頃を思わせるような帯なしの車両もありました。
5年前に撮ったものなので、今もそのままかどうかは分かりません。。

伊豆急の普通列車は、熱海~伊豆急下田間の運行が基本で(一部伊東止まりもあり)、熱海~伊東間はJR伊東線の路線になるので、あまり意識はしてませんでしたが、実質直通運転をしているということになります。

だいぶ話が長くなりましたが、今回の再現は、普通 伊豆急下田です。一色のシンプルな表示です。


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