2016年10月5日水曜日

vol.117 相鉄がグッドデザイン賞を受賞

神奈川県の横浜~海老名・湘南台駅間を運行する、相模鉄道(略称:相鉄)では、今年下記の内容について2016年度グッドデザイン賞を受賞しました。

・9000系リニューアル車
・吊り革
・みなまき みんなのひろば、みなまきラボ

9000系リニューアル車は、相鉄のブランドアッププロジェクトの一環として、「YOKOHAMA NAVYBLUE」の塗装を身にまとった車両です。従来の9000系車両から、大幅に改良を施し、フルカラーLEDの採用、前面部の更新、液晶型旅客案内装置の設置の他、内装のリニューアル、大手私鉄では初めてとなる、スコットランド製の本革を使用したボックスシートと時間帯・季節によって自動的に調光・調色が変化する照明の採用といった数々の変更点があります。

吊り革は、9000系リニューアル車で採用された吊り革です。どの方向からでも握りやすい楕円形となっており、長時間握っても手に痛みが感じにくい設計…となっているそう。

みなまき みんなのひろばは、南万騎が原駅活性化のための「南万騎が原駅周辺 リノベーションプロジェクト」の一環として整備された参加型広場です。また、エリアマネジメント拠点、「みなまきラボ」も同時受賞とのことです。

詳しくは、こちらを御覧ください↓
http://www.sotetsu.co.jp/news_release/pdf/160929_02.pdf

ブランドアッププロジェクトとしては、まずは順調なスタートを切っているイメージですね。まぁ、JR・東急直通がまた延びてしまったのは殘念ですが。。

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