2016年10月6日木曜日

vol.119 iOSのプリインストールアプリ削除

iOS 10より、従来まで不可能だった、プリインストールアプリの削除が可能になりました。

プリインストールアプリとは、機器購入した直後からすぐに使えるように、予め機器にインストールされているアプリのこと。
よく、メーカー製のパソコンを買ったときに電源を付けると、デスクトップに余計なソフトのアイコンがあったりしますが、まさにあれと同じ類いです。

ただし、全てのアプリが削除できるわけではないので、ご注意を。
例えば、App Storeアプリを誤って削除してしまうと、アプリの追加・削除・更新ができなくなるわけで、多分、復元という手段しかないでしょう。
設定アプリも消してしまうと、iOSの更新・バージョンアップ、各アプリの設定が一切できなくなります。
と、このように消すとまずいものはもちろんあったりするわけなので、そういったものはもちろん例外です。
これがパソコンの例と異なるところでしょうか。

では、プリインストールアプリのうち、どういうものが消せるのか、

カレンダー
天気
ビデオ
・メモ
iTunes Store
iBooks
Watch
ホーム
ミュージック
FaceTime
・計算器
Podcast
コンパス
ヒント
ボイスメモ
・連絡先
・マップ
株価

iPhone 6の環境なので、6s/6s Plus、7/7 Plus、SEでは、若干異なるかもしれません。
全く使っていないアプリがあれば、思い切って消しちゃいましょう。

消し方は、通常の購入済みアプリと同じでアイコン長押しの後に、アイコン右上の「✕」をタップでできます。
やっぱり必要!っとなったときも、購入済みアプリと同様にいつでも、App Storeから再インストールできます。

結構色んなアプリがプリインストールされているので、使わないのも個人差はあれど、結構出てくるはず…。

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