iOS 10より、従来まで不可能だった、プリインストールアプリの削除が可能になりました。
プリインストールアプリとは、機器購入した直後からすぐに使えるように、予め機器にインストールされているアプリのこと。
よく、メーカー製のパソコンを買ったときに電源を付けると、デスクトップに余計なソフトのアイコンがあったりしますが、まさにあれと同じ類いです。
ただし、全てのアプリが削除できるわけではないので、ご注意を。
例えば、App Storeアプリを誤って削除してしまうと、アプリの追加・削除・更新ができなくなるわけで、多分、復元という手段しかないでしょう。
設定アプリも消してしまうと、iOSの更新・バージョンアップ、各アプリの設定が一切できなくなります。
と、このように消すとまずいものはもちろんあったりするわけなので、そういったものはもちろん例外です。
これがパソコンの例と異なるところでしょうか。
では、プリインストールアプリのうち、どういうものが消せるのか、
・カレンダー
・天気
・ビデオ
・メモ
・iTunes Store
・iBooks
・Watch
・ホーム
・ミュージック
・FaceTime
・計算器
・Podcast
・コンパス
・ヒント
・ボイスメモ
・連絡先
・マップ
・株価
iPhone 6の環境なので、6s/6s Plus、7/7 Plus、SEでは、若干異なるかもしれません。
全く使っていないアプリがあれば、思い切って消しちゃいましょう。
消し方は、通常の購入済みアプリと同じでアイコン長押しの後に、アイコン右上の「✕」をタップでできます。
やっぱり必要!っとなったときも、購入済みアプリと同様にいつでも、App Storeから再インストールできます。
結構色んなアプリがプリインストールされているので、使わないのも個人差はあれど、結構出てくるはず…。
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