2016年10月27日木曜日

vol.139 スマブラ64

今となっては、スマブラの新作が出るたびに、新しい要素はなにか、新しい参戦キャラクターは誰なのかといったところに着目していくわけですが、初作がが出たときは、衝撃でした。
同じ任天堂のキャラクターと言えど、ひとつのゲームタイトルに集結するというのは、これまでになかったからです。

…と偉そうに言ってますが、99年当時のゲーム歴は、まだ3年ほどでした。
親に1日のゲームプレイ時間を決められていた時期です。
で、当時、遅いニンテンドー64デビューでゲーム機本体と買ってもらったことをはっきりと記憶しています。
しかもクリアブルー。。

個人的には、ルイージをよく使っていました。
初作では、動きとしては、マリオとほぼ同じでしたが、微妙に攻撃力が高い感覚がありました。
そして何と言っても、ファイアジャンプパンチ!相手に密着した状態で技を出さないと、ただのコイン1枚しか出さないただのスーパージャンプですが、上手くいくと攻撃力大で相手を上空にふっとばす強力な技です。
今でもその技は健在ですが、難易度は高くなりました。
初作では比較的狙って発動させることが簡単でした。

やはり今のと比べると、キャラクター、対戦ステージ、ミニゲーム的な要素全てにおいて、数はかなり限定的、おまけに64の性能だったので、表現が粗いCGなわけですが、やっぱりそれを差し引いても、たまにやりたくなってしまうのは、スマブラの楽しさの原点である、相手をふっとばす快感でしょうか。

ちなみに、スマブラXより、「最後の切りふだ」が追加されましたが、実は初作からその構想があったようで、Xまたはforシリーズでの最後の切りふだで使われる音源の一部は、初作製作時に録音されたものをそのまま使っているものがあるとのこと。

0 件のコメント:

コメントを投稿