2016年8月14日日曜日

vol.66 今更…車両番号

私も長年、趣味として鉄道🚃に興味を持ち続けていますが、未だによくわかっていないこともたくさんあります。

その一つである、車両番号。

モハ…電動車
クハ…制御車
サハ…付随車
クモハ…電動制御車
サロ…優等付随車(グリーン車)
キハ…気動車

国鉄・JR車両は主に上記の記号が各車両に付番されています。
最初に付与される文字は、種類を表します。
上記では専門用語っぽい感じになっていますが、もっと崩した表現をしてみます。
…モーターを搭載した車両
…運転台がついている車両
…モーターも運転台も搭載されていない車両
クモ…モーター・運転台ともに搭載されている車両
…気動車。つまり、電気ではなくディーゼルエンジンで動作する車両。

架線から電力を供給するためのパンタグラフがついている車両は、ほぼ電動車であると言えます。
ほぼって付けているので、稀にパンタグラフがついていても付随車ということもあります。
…少なくとも国鉄・JR車両では存じ上げませんが。。
逆にパンタグラフなしの電動車も存在します。
最近の車両ではこちらの方が多いかもしれませんね。

次に、2文字または3文字目に表記される記号は以下の様なものがあります。
…普通車。通勤型車両はすべてこれです。
…グリーン車。近郊型車両に組み込まれているグリーン車の車両も該当します。

例外として、気動車(キハ)は運転台の有無に関わらず、「ク」が付与されることはないようです。

私が知っているのは、ここまで。。これ以外にも色々と種類があるのです。そう、鉄道には貨車や客車、寝台車などもあるので、これらも含めると、さらに細分化されていきます。全てではありませんが、下記は主に客車・寝台車に付与されるものです。

…35トン
…40トン
…45トン
…上記の重量以上
…食堂車
…寝台車

寝台車には、A寝台やB寝台などがあります。A寝台は、グリーン車に当たるため、オロネとなったり、B寝台は普通車に当たるため、オハネとなったりします。列車の種類によって、特殊な設備が加わっていたりもするので、そのあたりは若干、例外があるかもしれません。

これ以外にも機関車にも分類分けがされているようですが、ここまで。。本当に鉄道知識を極めるとしたら、この辺は常識範囲なのでしょうか…?

本日の歩数:記録なし

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