2016年7月27日水曜日

vol.48 今年度の小田急車両の動きについて

今年度の小田急設備投資計画のうち、サービスの向上の内容として、車両新造・更新が挙げられます。

①4000形新造
 2007年より営業運転を開始した、小田急の通勤形車両としては最新の形式になります。これまでにLCDの大型・2画面化、JR線直通化対応などの改造が施されてきました。今年度、4000形1本が新造されることになっています。どこかの掲示板で既に4066Fが総合車両製作所で製造が始まっているという噂も見かけました。新造されるであろう、4066Fは、まずLCD2画面は必須と思われ、3000形の更新車や1000形リニューアル車と同様、アニメーション表示が可能なセサミクロが搭載される可能性もあります。(現在、4000形はすべてLCD2画面化となっていますが、アニメーション表示には対応していません。)。また、車内照明💡についても、4065Fに引き続き、LED照明となりそうです。その他、従来車と異なる仕様で登場するかもしれません。4066F営業運転開始が待ち遠しいです。

②1000形リニューアル車

 1988年より使用されている1000形を大幅リニューアルした車両が去年より運行を開始しています。今までは、4両編成の一部が更新され、現在他形式と併結される形で、主に快速急行急行などの優等列車で使用されています。今年度からは、4両編成・6両編成を完全に10両固定化した状態でリニューアルするようです。そのため、車番も新しく振られ、元々10両固定編成に振られていた1091F~1094Fに続き、1095Fが登場します。1000形リニューアル車に関しては、今年度2本登場する予定になっており、1096Fも表れるものと思われます。ただ、無理やり10両固定編成化するため、4両編成の6両編成それぞれの先頭車一両ずつを中間車改造しているのですが、この改造があまりにも不自然に見えます。個人的には、中途半端に見えて仕方ないのですが…。残念ながら写真📷はないため、気になる方は、営業運転が開始された際に確認されてはいかがでしょうか?…というか、既に撮られている方が挙げていられるので、それですぐわかると思います。。

本日の歩数:15,175歩

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