2017年5月26日金曜日

vol.351 あっという間だと思うこと

ついこないだ、誕生日を迎え、来年は30代の仲間入り。
世間では30代からおじさん扱いになるのでしょうか。

そんな徐々におじさんになりつつあるわけですが、年もあっという間に取るとともにものごとについても、あっという間だなと感じることが多々あります。

例えば、居住歴。
今住んでいる家は実家ですが、今のところに越してきたのは、23年前。
ここで、小学・中学・高校・専門学校・そして今も時を過ごしている自分の居場所。
もちろん、これまで様々な出来事やいいこと、よくないことありましたが、それらも色々経験して今があるわけです。
でもその割には、時が経つのがあっという間。
初めて与えられた自分の部屋は今も変わらず。
部屋のなかのものは時が経つにつれて、色々変わりました。
昔はなかったテレビやパソコン。
それこそ、テレビゲーム機は、自分の部屋にはなかったし、クーラーやストーブなんかもってのほか。
社会人になって、ようやく冷風機が置けるようになり、パソコンも家族共用ではなく、自前で持てるようになって。。

そんなこんなで様変わりしてきましたが、学習机とベッドは健在。
あと、部屋の汚さも。。

色々変わっていく中で、一つや二つ昔と変わらないものがあるのは、それはそれで何となくいい気がしてきます。
あ、部屋の汚さは、例外です…!

個人的な趣味の目線で言えば、バスの車齢。
ここでは、路線バスに限った話になりますが…。
特に首都圏や都市圏などで走っている路線バスは、昔は8年〜10年で世代交代していましたが、現在は少し伸びて15年ぐらいが使用されるのが一般的です。
地方などでは、排気ガス規制が緩い地域が多く、首都圏で活躍していたバス車両が地方のバス会社に引き取られて、第二の人生を送る…というケース多いです。
それでも、同じく趣味にしている鉄道の車齢と比較すると、短いものです。
鉄道の車齢も、ピンからキリだったりしますが、30年〜40年。
半世紀近く活躍する車両もあったりします。

さて、話をバス車両に戻ると、いざ活躍を終えて離脱となるとそれから先の歳月もあっという間に。
実は、高校の頃に最後の1本となっていた個人的に好きなバス車両を追いかけていた時期がありまして。
そのバス車両が運用離脱してもう12年。
思い入れが強いものほど、あっという間に感じてしまうのでしょうか。

…といつも以上に記事が長くなりましたが。
他にも考えられるものはありますが、以上で。


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