2017年5月13日土曜日

vol.337 相鉄グループの今年度設備投資計画

相鉄グループより今年度の設備投資計画が発表されました。

相鉄グループの公式HPより、PDFファイルで詳細に公開されていますが、
この場でも改めて…。

■鉄道
①今月のダイヤ改正にて、下り線の高架化が使用開始となりましたが、上下線高架化完了に向けて、引き続き工事が実施されます。
下り線が高架化になって、何度か利用していますが、何気なく通っていた所の風景が変わると新鮮味があります。
駅舎も当たり前ですが、きれいです。
デザイン的にもゆめが丘駅と遜色ない気がしますよ、個人的に。

②8000系のVVVF更新(+αでSIV補助電源装置交換)がスローペースながら、10両編成2本で実施されます。
現在、8708F、8709F、8710Fの3本が更新済み。
今のところ、それらしい動きはないようなので、これからでしょうかね。

③南万騎が原〜緑園都市間の万騎が原トンネルについて、内部改修が施されます。
コンクリート片落下事故などの防止が目的のようです。

④変電所設備の更新を行い、列車・施設へより保安度を高めた送電を行えるようにします。

⑤神奈川東部方面線開通に向けて、今年度中に新型車両10両編成1本が登場予定。
6月に正式な発表されるとのこと。
前に公開されていた20000系でしょうか。
個人的に一番気になる内容ですね。

⑥9000系のリニューアルが引き続き実施されます。
今年度は10両編成2本が対象。
そのうち1本は現在リニューアル中の9702Fが含まれるものと思われます。
今年度予定の2本のリニューアルが完了すれば、新塗装車は半分をきります。
9000系新塗装車の見納めも近くなりました。。特に唯一幕車の9701Fは。。

⑦デザインブランドアッププロジェクトの一環である、駅舎のリニューアルも施行されます。今年度は、西横浜・緑園都市・弥生台の3駅が対象となっています。

⑧二俣川駅駅舎のリニューアル、海老名駅ではホームドア設置、2階改札口設置、保育施設も兼ねた駅舎にリニューアルされます。
こないだ、小田急の人身事故で、改札が一つしかない海老名駅が大混雑したのを目の当たり…というかそれでひどい目にあったので、まさに出口を一つ増やしてもらいたいと切に願っていました。…というか、完成するころには、出向先が変わっている可能性が大ですが…。

⑨鶴ヶ峰駅では、ホーム待合室、和田町・相模大塚、さがみ野・緑園都市駅にLEDの行き先案内表示板が設置されます。
相鉄って、こういっちゃあれですけど、他の大手私鉄より一歩遅れてる感があるんですよね…。

■バス
⑩路線バス車両が新たに20台導入されます。
相鉄バスもふそう車が多いイメージですが、今回もそれが主体になるんでしょうか。

⑪IC定期券の導入に向けて準備が進められます。
2018年度から利用が開始される予定です。
あれ?まだ始まってなかったんだ?という印象でした。正直。

以上、ちまちま愚痴や感想がでてきましたが、こんな感じです。

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