2017年1月26日木曜日

vol.231 今年の鉄道は…その2

昨日の続きです。

…ほんとは今日は別のネタを記事にする予定でしたが、記事にするにあたって試みていたことがなかなか上手くできなかったので、変えました。

・東武鉄道では、4月のダイヤ改正で、新型特急列車500系「リバティ」が運行開始します。
名称の由来は、本形式の特徴でもある、分割・併結による運用があるという意味でのVarietyと野岩鉄道と会津鉄道にも乗り入れる運用ということで、多くの路線に乗り入れるという意味でのLibertyの英単語を掛け合わせたものになります。
分割・併結ができて、他社線へも乗り入れるというのは、小田急MSE車の特徴に似ていますね。
運行としては、東武日光方面に向かう「リバティけごん」と、鬼怒川温泉・野岩鉄道・会津鉄道線方面で、新藤原駅まで行く「リバティきぬ」と会津田島駅まで行く「リバティ会津」があるようです。
車内は、Wi-Fiサービスが利用できる他、今や流行りとなりつつある、コンセントも設置されます。
車両デザインや内装も大変特徴的であり、「リバティ」の名にふさわしいデザインとなっています。
一度は乗ってみたいですね。
意外だったのは、とうきょうスカイツリー駅にようやく特急列車が全列車停車するようになるということ。
勝手なイメージですが、東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅の存在って、東海道新幹線でいう品川駅みたいな位置づけで思っていました。
優等列車は一部通過で後から全部停車という意味では共通点かと思いますが…。

・東海道新幹線では、3月のダイヤ改正で定期の「のぞみ」「ひかり」号が全てN700A車両に統一ということで、700系の定期運用が「こだま」号のみとなりました。
ますます、700系を見かける機会が減ってしまいますね。。

・九州新幹線では、平日の通勤時間帯に限り、「さくら」・「つばめ」号の自由席を拡大し、1~4号車となります。
通勤としても多く利用されているというのがよくわかる変化ですね。どれぐらい着席できる確率が増えるのか気になるところです。

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