2017年1月12日木曜日

vol.216 4Kディスプレイ

最近、職場で4Kディスプレイを使うようになり、前の記事で書かせていただいた通り自前で4Kディスプレイを持ちたくなりました。

4Kディスプレイは何なのかを説明しますと、現在の外部モニタの解像度は、1920x1080ドットのフルHDと言われる規格が一般的です(モニタにより、縦横比が異なるものもあります)。
4KはフルHDのドット数が4倍となる、3840x2160ドットとなります。
従来のフルHDのディスプレイのサイズにそのまま4Kのディスプレイがハマるような感じですから、1ドットが更に細かくなり、フルHDよりもさらに鮮明な表現が可能となります。画像やビデオなどの映像がよりキレイに見えるのもそうですが、フルHDと同じもしくはそれ以上の倍率で画面表示をした場合、フォント自体もくっきり見えるようになります。
個人差はあるかもしれませんが、4Kそのままの解像度で使おうと思うと、流石に小さすぎて長く使うのは非常に疲れます。
少なくとも私には無理です…。
4Kは一つの画面により多くのものを表示できたり、より画面がきれいになるのもメリットですが、従来と同じ解像度にも関わらず、文字が見えやすくなるのが一番利点が大きいと個人的には思います。

あいうえお
あいうえお

わかりやすく、従来のサイズ(上)と同じサイズで下の文字が表示されるようなイメージです。
私は、今年中に4Kディスプレイを購入する予定です。
最初、Appleのオンラインストアで販売されている「LG UltraFine 4k Display」を候補としていましたが、いま見ると、USB-C TypeやThunderboltなど、基本的にはMacのみに対応してるっぽく、Windowsでも仮に付属していてもちゃんと表示されるか微妙。
そして、試してみたというようなネットの情報も散見されないので、一旦見送ります。
同じくLG製で3万5000円など比較的低価格な4Kディスプレイが出始めてきているので、もう少し様子を見れば、2万円台で出てくるかもですね。

ちなみに、DMM.makeで出ている50インチ、65インチディスプレイですが、あれをPCのモニターとして使うのは、オススメしません。
テレビっぽい見た目ですが、チューナーなどは付いていません。
しかしながら、やはりテレビとして使ったほうがいいようです。
信じる信じないかはアナタ次第…です。。


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