2017年1月21日土曜日

vol.225 座席未指定券

今まで、えきねっとでは切符購入で予約していましたが、今回ひたち号利用で初めてチケットレスで予約してみました。
えきねっとでのチケットレスサービスは、ひたち・ときわ号、スワローあかぎ・あかぎ号、成田エクスプレスのみ利用可能です。
名前の通り、切符無しで予約できます。
で、チケットレスで予約すると、「えきねっとチケットレス割引」が適用され、ひたち・ときわ・スワローあかぎ号は100円、成田エクスプレスは200円、あかぎ号は、300円割引されます。

で、本題はこれではなく、座席未指定券のお話。
座席未指定券の存在自体があまり広まってない気がしますが、座席未指定券は指定席であれば、どこの席でも自由に利用できる切符です。
しかし、当然全ての指定席は、発売されたものなので、座っている座席の指定席券を持っている人が乗ってきたら、譲らなければなりません。
権力は当然、指定席券を持っている人が上です。
そのため、常識的なマナーを持ち合わせていない人が利用すべきものではありません。

座席未指定券を利用できるのは、上記のチケットレスサービスが利用できる列車と同様です。
ひたち・ときわ号で使用されているE657系には座席上部にランプが設置されており、その席の空席かどうかが確認できるようになっています。
始発駅では空席であっても、途中駅からその座席の指定席券を持った人が乗ってくるかもしれません。その場合、事前にランプが黄色に点灯して、まもなくその席の指定席券を持っている人が乗ってくることを知らせてくれます。

…空席
…もうすぐ発売済み区間に入ります。引き続き乗車する場合は、席を移動する必要があります。
…発売済みです。仮にその席に誰も座っていなかったとしても、その席に座ってはいけません。

もちろん、車内にも上記の説明はありますので、ご安心ください。
しかし、事前に知っておいたほうが気持ち的にも楽だと思いますので、この記事を読まれるのは決して損ではないと思います。。

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