2017年1月25日水曜日

vol.230 今年の鉄道は…その1

今年、特にダイヤ改正を機に大きく変化するのが、鉄道関連の話題では結構多かったりするのですが、今年はどういうことが予定されていたり、予測されているのでしょうか。
ちょっとネットサーフィンで調べてみて、気になった内容だけちょっと載せたいと思います。

・まず、西武40000系。
今年春より、運転が予定されている新型通勤車両です。
座席指定制の直通列車の運用を考慮して、クロスシート・ロングシートの切り替えに対応した座席配置となります。
また、JR・国鉄の近郊型車両に設置されているトイレも私鉄の通勤型車両として初導入。情報案内もドア上部だけでなく、中吊り広告を廃止する代わりに設置して、情報がどこからでも見えるようになります。
また、Wi-Fiサービスやクロスシートの時は、コンセントが使用できるなど、今時の特急列車にも負けないサービスの豊富さは、魅力的です。
直通対応ということで、東京メトロ副都心線、東急東横線、みなとみらい線に初の座席指定列車が設定されるということもあり、しばらくは注目が注がれる列車となることでしょう。

・相鉄では、現在9702Fが3本めのネイビーブルー塗装の車両としてリニューアルが進められています。
その後は、かしわ台車両基地に保存されている歴代車両の修繕が予定されています。
そのため、去年実施された、8000系のVVVF更新工事が行われない可能性もあるような気がします。
また、今年中に新形式の車両が登場するかもしれないという噂が…。
あの20000系のことか??
こちらも気になるところですね。
設備系の話題では、星川駅の連続立体交差事業の工事がありますが、今年3月に下り線が高架化されるとのこと。

・小田急では、リニューアル中の1096Fならびに去年の12月20日に甲種輸送が新車の4066Fはそろそろ営業運転に顔を出してくれそうな気がします。
どうでしょうか。
なお、複々線化事業も2017年度に完了する予定となっており、所要時間の短縮ならびに混雑緩和にどの程度貢献するのか、こちらも気になりますね。
たまーに通勤で使う身としても、期待しているところです。


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