2017年1月7日土曜日

vol.211 新型MacBook Proレビュー

ここでやたらとMacBook Proについて書いてしまっていますが、もう少しご自愛下さいませ。

年末に店舗受け取りで手配して、年明け早々にヨドバシで受け取ったMacBook Pro。
今回購入した、MacBook Proの簡単なスペックは以下の通り。

・13.3インチのRetina LED 2560✕1600ピクセル
・2.9GHz デュアルコア Intel Core i5
・メモリ:8GB
・256GB SSD
・Thunderbolt3(USB-C)✕4
・Touch BarおよびTouch ID搭載

ここからは今まで使用していたMacBook Air(2014年モデル)との比較です。

まずは、ディスプレイ。
同世代のMacBookシリーズはRetinaが既に主流でしたが、Airだけ従来のディスプレイでした。
今回、自前のPCとしては始めてのRetinaでした。
やはり紙媒体の活字などと同じ感じで滑らかに見えるのは気持ちがいいですね。

↑MacBook Air

↑Mac Book Pro
※どちらもスクリーンショットで撮りました。リサイズなどをせず、そのままのサイズです。

新しく搭載されたTouch Bar。こちらも目新しいせいか、ついついタッチしてしまいます。
状況によって、Barの表示が切り替わります。
音量や画面の明るさをスライダーで調節したり、メディアプレーヤー系であれば、動画の再生をスライダーで制御したり、確認ダイアログが表示された場合は、ダイアログに出ているボタンがTouch Barにも表示されます。
カーソルを持ってくるのが面倒なときは思わずタッチしてしまいますね。
まだ、試してませんが、オーディオも高音質になっており、スピーカーがキーボードを挟むように両端に設置されています。
キーボードもちょっと従来のMacBookシリーズのキーボードより更に平らになっており、トラックパッドも含めて、タッチや押した時の音が変わっています。
今までにない感覚なのでとても新鮮ですね。
重さに関しても、MacBook Proと言えば、ちょっと重くて、持ち運びには向いてない印象でしたが、そんなことはありませんね。
それでもAirより若干重い感じがしますが、持ち運びでの利用は問題ないと思います。

さて、ここからはちょっと残念なところ。
バッテリーの持ちがあまりよくない感じなところ。
約2年半前に購入したMacBook Airの当時と比べると、バッテリーの消費が早いような気がします。
iTunesでのムービー再生とネットサーフィンで最大10時間と謳っていますが、そんなに持たない印象です。
バッテリーで長時間比較的重い処理をさせる場合は、残量を気にしたほうがよいでしょう。

そして、もうひとつは、Thuderbolt3対応のUSB-C Typeのハブ。
本体両端に2つずつ付いています。
従来のUSBハブが廃止されてしまったがために、今持っているケーブルでは、MacBook Proには接続できず、USB-C Typeの変換アダプタが必要に。
これはまだちょっと早すぎたような気がします。。
しかし、電源アダプタに限って言えば、こちらもUSB-C Typeでの接続になるため、コンセントの位置に合わせてどこからでも挿せるというメリットはあります。

以上、記事の長さの関係上、軽いレビューとなってしまいました。
多少のデメリットはあるものの、総合的にはやはり高いお金を出して買ってよかったです。
BootCampでWindowsを入れたら、こちらも今までと違ってキレイに見えるような気がします。
まだ少し先の話になりますがね。


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