2017年1月12日木曜日

vol.217 Oracle Master Bronze

一応、IT系のベンダー資格を取得できるよう、めざしていたりするんです。
去年は、結局一回も受験すらしなかったのですが、今年は気持ちを切り替えて、一つでも多く取得できるよう、めざします。
一つでも多くと言っても、年内の受験は2回のみ。
理由はごく単純で、勉強時間がなかなか取れないから。
IT系の職業は、納期やらなんやらが迫ってくると、途端に残業続きになり、帰ったらとても勉強どころじゃない…っていうんでやらずじまいの日々が続いてしまいます。
自己管理がしっかりされてる方は、それでも上手く空き時間を見つけて、有効に勉強時間に充てていることでしょう。
私にはそんな能力はありません。
なので、少しでも長く期間を取ることぐらいしか事前の対策は取れないのです。

さてさて、そろそろ「で、今年は何の資格を取るつもりなんだよ?早く言えよ!」とか言われてしまいそうですが、今年は、Oracle Master Bronzeの資格取得を目指します。Oracle Masterの資格と言えば、ITベンダー系の資格では基本情報と同等かもしくはそれ以上に有名かもしれません。
RDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)としては代表的なOracleというソフトウェアについての理解力が試される試験です。
Oracleを使った、様々なSQL文に関する問題から用語や管理方法など幅広い試験範囲のため、IT系ベンダー資格の中でも難易度が高いともされています。
そして受験料も高い!
…なので、おいそれと気軽に受けられるものでもありません。。

話を戻しまして、今年の取得しようとしている資格をお聞きになって、「え?一つだけ?」と思われた方もいるかもしれません。
実は、Oracle Masterの資格でも一番下位にあたるこのBronzeに限っては、2つの試験に合格して初めてBrouzeの資格を取得することができます。
まず一つは、「SQL基礎」。
名前の通り、SQL文を扱った様々な問題が出題されます。
個人的に苦手な副問合せや結合系の問題も結構出てきますので、まずはこれらを完璧に把握しないと、合格は難しいところです。
もうひとつは、「DBA」。実際にOracleを使用した運用をする際に必要となる、基本的なソフトウェアの構造からセキュリティ・バックアップ・ユーザーなどあらゆる部分の管理方法についての問題が出題されます。
Oracleを使った、システム開発は現在も健在なので、実際に自身が直接関わることがなかったとしても、知識としてあるだけで、イメージがつきやすくなると思います。

そんなこんなで、Bronzeの資格取得に必要な2つの試験合格に向けて、日々精進して受験に備えて学習を進めていきます。


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