2017年2月14日火曜日

vol.250 iOSで写真をマークアップ

例えば、iPhoneで地図のスクリーンショットを撮って、目的地の場所をわかりやすくするためにスクリーンショットの画像にちょっとだけ手を加えたいときに、わざわざ画像編集専用アプリを立ち上げたり、またはパソコンに転送して、パソコンで編集…なんて面倒なことをしなきゃいけないと思いませんか?
実は、iOSの写真アプリでちょっとした機能を利用することでそれが可能になります。

マークアップ機能の呼び出し
画像のちょっとした編集は、写真アプリにある、「マークアップ」という機能でできます。

①適当な画像を選び、下にある、スライダーが3つ並んだようなアイコンをタップ

②丸の中に点が3つ並んでいるアイコンをタップ

③「マークアップ」をタップ

これで下の画像のような編集画面が現れます。

操作できること
できることをざっくりと説明します。

1.ペン書き
一番左下のペンマークが選ばれていると、ペンで自由に書くことができます。
色は7色のパレットから選べて、太さも変えられます(一番右下のアイコン)。

2.拡大
aの文字をレンズで覗いているアイコンをタップすると、レンズが現れます。
これを使うと、一部を拡大表示することができます。
ここで青丸をドラッグすると、レンズが大きくなり、緑丸をドラッグすると、拡大する度合いを調整することができます。

3.テキスト
四角の中にTの文字があるアイコンをタップすると、テキストを好きな位置に貼りつけることができます。
テキストエリアをタップし、「編集」をタップすることで表示する文字を入力できます。文字色を変えられ、ペンのときと同じく7色のパレットから選べます。

iPhoneを普段使っているのに、意外と気づかない人も多かったのではないでしょうか。
私もその一人です。。
で、所々、画像に四角の赤枠を入れていますが、これはMacのマークアップ機能を使いました。
詳細は、次の記事で。。

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