2017年2月7日火曜日

vol.243 音楽配信サービスへの不満

音楽配信サービスとは
主に、Apple Musicについての話ですが、他のサービスでも言えることです。
Apple Musicなどは、定額制の音楽配信サービスと呼ばれ、iTunes Storeなどの楽曲購入・ダウンロードサービスと異なって、毎月の支払いで、サービスに登録されている全ての曲が聴き放題になります。
毎月少量の支払いで、全ての曲が聴けるわけですから、一見お気に入りの曲がたくさんある方なら、お得なサービスに思えますが、落とし穴があります。

落とし穴
洋楽ではあまりありませんが、邦楽は全般的にオリジナルの楽曲で配信されていることがほとんどありません。
好きな曲の曲名を検索して、「あ、あった!」と思い、さっそく聞いてみると、「なんだこれ?オルゴールの音しか聞こえないじゃないか!」という罠にハマります。
そう、邦楽のほとんどが、オルゴール音源で配信されているのです。
誰が聴くんだ、こんなもん!と思ってしまいますが、ほとんどの音楽配信サービスでそうなっているのが現状です。
これは、元々、楽曲を提供しているレコード会社自体が、定額制の音楽配信サービスをよく思ってないからというのが一つの大きな理由でしょうか。
詳しい形態はわかりませんが、定額制の場合だと、楽曲購入に比べて、レコード会社側に入ってくる収入というのが圧倒的に少ないからだと思われます。
そうなると、普通に考えれば、収入があまり見込めないところに首を突っ込まないのは当然だと思います。(あくまで個人的な見解です。なので、全く的外れなことを言っているかもしれません。)

不満
とは言え、その代わりにオルゴールの音源をラインナップに入れてくるのはいかがなものでしょうか。どうせだったら、一曲もヒットしないほうがまだマシな気がします。
個人的には、何とかしてレコード会社側から少しでも多く楽曲を提供してもらえるようにするか、オルゴール音源をすべてラインナップから消してもらうか、どちらかにしてもらいたいものです。


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