2016年9月27日火曜日

vol.109 macOS SierraのSiriについて

Appleでは、iPhone 7やiOS 10の話題が持ちきりで、同時期にリリースされた、Macの新OS、macOS Sierraについてあまり広く触れられていない印象です。

私も「iPhone 7欲しい~」とずっと思いながら見てたので、9月21日にmacOS Sierraが公開されていたのをすっかり見逃しておりました。

で、昨日気づいたので、早速寝る前にMacBook Airに必要なアップデートを済ませてから、インストールしました。App Storeから無料でダウンロードできます。

今回は、Siriについて少し触れてみようと思います。

インストールが完了して、最初に起動すると、初期設定的なものがいくつかあり、その中でSiriの設定もありました。もちろん後で有効にすることもできます。

さて、早速Siriを使ってみようと思ったが、どこから?
通知センターからではないし、と思って下部のDockを見ると、ありました!

Siriのアイコンを押すと、iOSと同じような表示であなたの声を受け付けます。

試しに「今日の天気は?」と喋ってみました。軽くテスト的に…

もう一個、「Safariを開いて」も喋ってみました。問題なくSafariを開いてくれました。感度は問題ないみたいです。

ちなみに、Siriの設定は、上部のメニューバーにあるAppleのマークをクリックし、「システム環境設定」 > 「Siri」を選択。
有効/無効の切り替えの他、言語、Siriの声(男性 or 女性)、言語フィードバックはiOSと同じく設定できますが、マイク入力、ショートカットも設定できます。

特にショートカットは以下の項目が表示されます。
ショートカットの組み合わせはデフォルトで3つ用意されていますが、「カスタマイズ」を選択すると、好きなキーの組み合わせをショートカットに設定できます。

<追記>
好きなキーの組み合わせと色々と試してみましたが、以下の組み合わせに限られるようです。

・Controlキー、shiftキー、optionキー、command⌘キーのいずれかまたは複数 + 文字キー
・上下左右キー(◀、▶、▲、▼)

文字キーは、文字入力が可能なすべてのキーを指します。文字キー単体の設定はできません。
逆にControlキー、shiftキー、optionキー、command⌘キー単体または複数の組み合わせのみの設定もできません。必ず文字キーとのセットとなります。
なぜか上下左右キーは、単体の設定が可能です。。

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