2017年4月10日月曜日

vol.305 今朝の相鉄海老名駅

今朝方、小田急小田原線相模大野(OH-28)~小田急相模原(OH-29)間で発生した人身事故。
当然、小田急線内は大幅な遅れと列車の運行に変更が生じたわけなのですが、振替輸送が大きく影響して、相鉄側にも結構ダメージがありました。

まさに私がその被害にあったので、ツラツラと書いていきます。

まず、相鉄線は大和(SO-14)から乗車。
この時、既に15分程遅れており、何となく小田急線からの振替輸送による遅れの影響と察していました。
途中、わずかに時間調整などがあったりしましたが、海老名駅手前までは、ほぼ通常と変わらない所要時間。
駅手前の小田急線と合流するあたりで、ノロノロとなり、しばらく停車。
これも、振替輸送による影響と軽く考えていました。

乗っていた列車は、ゆっくりと海老名駅に入線。
ゆっくり列車が動いている中で、駅の様子を見る限り、ホームにはほとんど人気はなし。
この時、8号車つまり、駅の改札から3両目のあたりに停車するわけなのですが、停車まであと一息というところで…、ものすごい混雑の様子を見てしまいました。。

大体7号車辺りからでしょうか。
両ホームの両端にほとんど隙間がないぐらいに詰まっている状態が改札まで続いていました。。
まぁ、それでも改札が混んでるだけだし、10分ぐらいで改札までにはたどり着けるだろうとまだこの時点でも軽い考えでした。
おまけに海老名まで乗っていた、列車は、相鉄100周年のラッピング車。ちょうど、歴代の車両が写っているラッピングが見える位置だったので、まだ10分ぐらいで改札行けそうだし、先に写真に収めてから出るかと思い、2100・3010・新6000・5000・7000・新7000・8000・9000系が写っているラッピングを撮って、混雑に混ざりました。

しかし、ほとんど進む様子はなく、数分に1回程度ちょっぴり移動できる程度。
やばいなぁ。
これは遅刻か?と思いながら、急激に進むスピードが早くなることを期待して待っていましたが、簡単に裏切られ、あっという間に始業時間を過ぎ、ようやく改札から出られたのは、乗っていた列車が駅に着いてから、1時間後。

原因は小田急線の駅で入場規制が発生したために、相鉄からの乗り換え客がつっかえてしまい、結果的にホームにまで大混雑ができてしまう事態となったわけです。
しかし、乗り換えない客まで巻き添えを食らってしまうんだから、たまったもんじゃないです。

東日本大震災の時の仕事場から自宅までの帰りと、正月休み最後の日に博多からの新幹線の指定席が取れず、自由席で帰宅することになった時の1時間半近く席待ちで待たされたあの時に次いで、3番目に苦痛な体験をしました。。

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