2017年4月6日木曜日

vol.301 iOSアプリ:リスト表示(後編)

前回の記事の続き。

一応、リスト表示になっていることが確認できたので、ソースを貼ります。
…といっても、画像です。すみません。。
いつもならソースコードが見やすくする方法をとるのですが、どうやらSwiftには対応していないようなので…。

9行目から始まっているのは、8行目までコメントが記述されているからです。
行数は、この画像を基準にして説明します。

まずは、11行目。
こちらは、TableViewを使って、リスト表示を行うため、後ろにUITableViewDelegateとUITableViewDataSourceを追加しています。
理由は、拘らずに必ず入れましょう。

13行目は、storyboardにペタッと配置したTableViewからドラッグで引っ張ってきて関連付けした際に自動的に記述されるものです。

15行目は、リストの各項目に表示する文字列を配列で格納しています。

29〜31行目は、デリゲートメソッドと呼ばれ、リストの行数を設定します。
正しくは行数ではなく、セルの個数ですね。
ここでは、リストに表示する文字列配列の要素分のセルが必要なため、countを使ってセルの個数を指定しています。

33〜37行目は、データソースメソッドとなります。
セルに設定する内容をここで指定します。
今回は、文字列配列の要素を表示するだけの内容ですが、
セルごとに独自の設定を入れたい場合は、条件文で絞って設定をゴリゴリ書いていく形になります。

ちなみに、デリゲートメソッドとデータソースメソッドは、最初エラーがなかなか解消しませんでした。
参考にしているサイトの情報がどうも少し前の情報だったりしていたみたいで、最新版での記述と少々異なっていました。
色々と試行錯誤をした結果、画像のようなソースでエラーなく、動作しました。

あ、コメント入れてませんが、本来は適切な分量でコメントを入れるべきなので、ご注意を。

この状態で実行すれば、このようになるはず。
今後も少しずつ改良して、記事に書いていくつもりです。
…挫折しないように頑張ります。。



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