2016年6月14日火曜日

vol.4 車内LCD画面にハマってます

鉄道好きな色んな所に興味があったりするのですが、
そのひとつは、車内LCDです。

車内LCDは、ドア上部に設置されている液晶画面のことです。
だいたい、左側にCM映像、右側に停車案内などを表示しているのが一般的ですね。

山手線のE231系500番台が始まりで、徐々に他の鉄道会社でも車内LCDを搭載した新型車両や改造車が登場しました。

最近では、LCDの性能が上がり、アニメーション付きで表示されるものが増えてきました。三菱電機が開発した、セサミクロ式はいちばん広まっているのではないでしょうか?東京メトロを発端に東急東武西武小田急都営など、首都圏でかなり頻繁に見られます。関西では大阪市営地下鉄など首都圏以外でも採用している例があります。ちなみに私は、このセサミクロが好きですね。

小田急3000形。最近、このセサミクロ式に交換が開始されました。


三菱電機以外にも、JR東日本では日立製を採用していたりしますが、
コイト電工の「ぱっとビジョン」のLCDも見かけるようになりました。ぱっとビジョンは、横長のLCDの形が特徴的だったので、てっきりそれだけかと思いましたが、最近復帰した相鉄9000系のリニューアル車も実は、ぱっとビジョンのようで、通常のワイド型液晶タイプもあるようですね。

相鉄9000系リニューアル車。ちなみに中国語・ハングル語の表示も可能です。

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