2016年6月21日火曜日

vol.11 相鉄5000系のお話

写真がないのが残念ですが、個人的にもっと乗りたかったなぁという車両の一つです。

5000系は元々は1955年に製造された形式で、20年ほど使用され、1972~1975年にかけて、部品を流用した形で、同社の7000系(今も営業運転に就いてる形式のなかでは)に近いアルミ合金製の車体に更新されました。この当時は5100系と呼ばれていました。

そして、昭和末期~平成元年にかけて、VVVF制御に変わって、足回りも更新され、再び5000系と名乗るようになりました。

全部で20両あり、VVVF化後は、10両編成2本で運用されていました。

モーター音が独特で、直角カルダンとの組み合わせで、相鉄らしい音が特徴的でした。私も晩年は、よく狙って乗りに行ってましたが、さよならイベントには残念ながら日程も知らず、行けませんでした。。

相鉄のモーター音といえば、最近では9000系や8000系の日立IGBTのモーターがあり、これまた直角カルダンとの組み合わせで面白い音ではありますが、個人的には、やはり5000系のあの音が一番ですね。初期の東洋GTOのVVVFで、東急7600系にそっくりな音です。

…今日は完全な鉄ネタでした。。すみません。。

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