2017年12月23日土曜日

vol.549 大相鉄展レポート

今年、創立100週年を迎える、相鉄グループのイベントとして、横浜高島屋8階の特設会場で、100年の歴史を振り返ることができる、「大相鉄展」が12月16日(土)~12月25日(月)まで開催されています。

平日はもちろん、休日も結構予定📅が入っており、空いていたのは今日だけ(23日(土))だったので、半ば強引な形で行ってきました。
20年以上沿線住民で鉄オタな身が行かない訳にはいきませんからね。

いろいろと家でやるべきことを先に済ませてから、横浜駅へ。
横浜高島屋の8階に着くと、分かりやすく多くの人がいました。

入り口に並ぶと、「大相鉄展」専用の切符が配られ、少し進むと入鋏のサービスでその切符を鋏でパッチンと切ってくれます。✄
正直、私は初めての体験でした。。
よく知っている切符よりも厚めです。昔の切符は今と比べて厚みがあったのでしょうか。

最初は、両脇の壁に相鉄線の歴史を振り返ることができる資料や当時の写真📷が掲載されているパネルが設置されていました。
残念ながら撮影はNG❌でした。。

少し進むと、ジオラマも展示されています。
相鉄グループの車両だけでなく、神奈中バス(恐らくバスコレ?)やJRや国鉄車両、東急などの他事業者の車両も見られ、ジオラマだけでも楽しめるほど、かなり凝っていました。
個人的には大雪☃で積もっている演出がすばらしいなぁと。
あと、ジオラマだからこそできる、昔懐かしい車両と現在活躍中の車両とのコラボも。
ちなみに、ジオラマの中にそうにゃんが紛れ込んでいると、そうにゃんブログでそうにゃん自身が書いているのですが、写真をじっくりと見てみたものの、見つからず。。
写真にはうまく写り込んでいない可能性もありますが、もし、下のジオラマの写真にそうにゃんらしき姿を見つけましたら、コメントにて一報ください。。
大雪の演出も素晴らしく、また神奈中バスの現実ではあり得ないコラボも見どころです。
旧5000系と10000系のコラボ。そして懐かしい塗装の251系や103系などなど。。

7000系、新7000系、そして0系と100系。
二俣川駅から本線といずみ野線に別れる、相鉄線ではおなじみの場所。

新6000系のほほえみ号に付けられていたヘッドマーク、20000系の甲種輸送時にモヤ700系に付けられていたヘッドマークなど、実際に使用されていたものも数多く展示。

予約制の運転シミュレータや9000系リニューアル時に取り外されたボックスシートの展示(リニューアル車はリニューアル用のボックスシートに交換されています)など子供が楽しめるだけでなく、相鉄線を利用していた大人も懐かしさを感じることが出来ます。

今回は時間もちょっと押していたので、最後にグッズコーナーを物色。
そうにゃんグッズ諸々、クリアファイル、プラレール、鉄道・相鉄や横浜関連の書籍📕などがありましたが、一番目を引いた、旧5000系、5000系、9000系の復刻版のパンフレットを購入しました。
ひとつわがままを言わせてもらうと、撮影NGだった、パネルの資料や写真が載っている書籍などがあればよかったかなと思っています。。
旧5000系と5100系はセットでの購入となります。VVVF更新時のパンフはさすがになかったのかな。。

やはり鉄道🚃の内容が濃かった面はありましたが、バス🚌や駅周辺に関連する歴史もそれなりに充実していたので、楽しめただけでなく、新たな発見もありました。

ちなみに、今横浜高島屋の1階には、そうにゃんサンタが鎮座しています。。

遅いレポートとなりましたが、昔相鉄線沿線に住んでいたけど今は遠い場所に住んでおられる方などは入場無料なので、後2日ですが行かれてみてはいかがでしょうか。


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