元々、ThinkPad E570のラインナップの中で比較的値段が安価でコスパがいいものを選んだのですが、安価な分、カスタマイズができないということもあり、しかもストレージはHDD。
SSDにしてしまうと、そこそこの値段になってしまうし、SSDは別途購入する形にしました。
購入してから今日まで新しく入れたソフトはFirefoxだけだったので、特にバックアップもせずに再インストールという形でした。
SSDは事前に購入しました。
最初は、256GBのものを選んでいましたが、512GBでかなりコスパがいいWD製を購入しました。
まずは再インストール前にSSDの増設。
E570のフタは簡単に取れます。2本のネジを緩めるだけ。
さっそく取り付けてみました。
増設に関しては、差込み口に差すだけでは駄目で、差込み口と反対側の端にある、ネジを一旦外してから差します。
そして、差したSSDが上に飛び上がらないよう、先程外したネジでしめて押さえつけるような感じにするようです。
あと、フタをしめて増設完了。
実は、フタをしめるときにもちょいと苦労したのですが、長くなるので割愛します。
続いて、OSの再インストール。
Windows 10の場合は、下記URLよりインストールメディアを作成するツールを使って、インストールメディアを作り、それを使ってインストール作業を行います。
実行する環境は、10でなくても作れるとは思います。 |
なんとか、メディアの作成は終了。
いよいよ、再インストール作業です。
まずは、BIOSを起動して、Bootの優先順位をインストールメディアを作成したUSBメモリが一番先にくるように変更します。
すると、インストール画面が表示されます。
インストール先の選択を間違えて、HDDにしないように、SSDを選択。
おっと、その前に元々10が入っていたHDDをフォーマットして、まっさらな状態にしました。
そこから先のインストールは早く、さすがSSDと言う感じでした。
ライセンス認証に関しては、以前と同じMicrosoftアカウントを使っていたこともあり(同一人物の使用だと普通同じアカウントだと思いますが。。)、そのアカウントに紐付いていたライセンスを利用して、自動的にライセンス認証が行われました。
そのため、手打ちのプロダクトキー入力が不要だし、新たにプロダクトキーを買い直す必要もありませんでした。
その証拠がこんなような画面。
購入して初めて電源を入れた時に出てきた初期設定画面と全く同じ。
Cortanaの音声ガイド付き。デフォルトの音量は結構大きいです。。 |
ディスク領域が追加され、追加された領域がシステム領域になっているのがわかります。
再インストール前。ボリュームは、インストールメディアになったUSBメモリです。 |
再インストール後。 |
SSDの購入でコストが掛かりましたが、快適な作業環境と容量拡張という2つの収入はそれ以上の価値があると信じています。。
ウエスタンデジタル WDS512G1X0C [WD Black SSD(512GB M.2(2280) PCIe Gen3 x4 NVMe 5年保証)]
価格:24823円(税込、送料無料) (2018/1/13時点) |
0 件のコメント:
コメントを投稿